南フランスの伝統手芸『ブティ』をご存知ですか?2枚の布の間に糸を詰めて仕上げるまるで布の彫刻のようなアートなキルト。シンプルな色使いの中に生まれる陰影の美しさに見惚れてしまいました。
『ブティ』とは、17世紀頃からプロヴァンス地方など南フランスで作られてきた伝統の手芸。
フランス語で「詰める」という意味のブティは、“白いキルト”ととも呼ばれているそうです。
2枚の布を重ねてステッチを施した後、コットンヤーンを詰めて模様を浮き上がらせる技法は、美しい陰影を作り出します。
裏地にはリバティを使用して、ひと針ひと針
丁寧に作られたこんな素敵な『ブティ』を
お客様から頂きました。
ボタンもタッセルもすごく可愛くて
四つ葉のクローバーのモチーフが幸運を
招いてくれると思います。
グラデーションになったピンク
とっても素敵です。
しばらく眺めていたいです。
ありがとうございました(๑˃̵ᴗ˂̵)
0コメント